澤野弘之【emU】2021にて初演奏された、甲鉄城のカバネリ劇伴「JAnoPAN」(農協のパン)。※曲名の由来は劇中に登場する単語「日ノ本(ひのもと)」
ガチガチに効いたバンドサウンドとエレクトロニカな音色の魅力、そしてmpiさんのシャウトに、ライブでこの曲のファンになった方も多くいると思います。
ちなみに「農協のパン」という単語は、配信のコメント欄でリン【-30k】/現代建築(@Rin1216_Sn)さんが投稿したところ、梶裕貴さんやGemieさんにも注目され広まりました。
ということで、本編でこの曲がどう使用されていたのか?を探ってみたいと思います。
1番最初に私たちが耳にしたのは、曲前半が予告映像で使用されたものでした。
カバネリTVシリーズの15秒予告は、毎回この曲が流れています。
本編では、4話のアバン…カバネ出現→甲鉄城発車のシーンで曲後半が初使用されました。
その後、10話…克城に収容された甲鉄城の面々が反旗を翻し戦うシーンで後半がほぼフルで使用されます。
emU公演でナレーションを務めた梶裕貴さんが演じた逞生もこの曲に乗せて活躍しました!
総集編映画では、TVシリーズでいう4話…生駒と無名が車上に出てカバネと戦うシーン、来栖がワザトリと戦うシーン(TVシリーズではThrough My bloodを使用)で、初めて前半がほぼフルで使用されました。
スマホ・PCゲームのカバネリ-乱-では、戦闘シーンの楽曲として前半が使用されており、プレイしていた方はゲームの楽曲という印象も強いのではないでしょうか。
※カバネリ-乱-は2021年2月18日をもってサービス終了
ぜひ、使用シーンもご覧になってみてください。
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