SawanoHiroyuki Billboard Live 2019 大阪公演 2ndステージ レポート

寄稿者:むじ井戸【-30k】(@Musiksasanqua18) 様

※この記事は寄稿者の主観を多分に含んでおります。ご了承ください。

1.Zero Eclipse
サビに入る前のチェロの迫るような音が曲にすごみを与えていました。
1曲めから歌から入る曲を選ぶところが流石です。

2.NEXUS
最初の打ち込みの音がギターのカッティングに代わってたので、一瞬なんの曲かわからないくらい雰囲気が生まれ変わっていました。
006の雪辱を果たしLacoさん歌い出しを間違うこともなく。
このへんからコーラス部分ちょっとだけ一緒に歌っている方たちもちらほら。

〜MC〜<Laco>
かっこつけて「こんばんは、澤野弘之です…。」とか喋りだす澤野さん。
自分で耐えられなくなったのか「このへんにしときましょうかw」とすぐにいつもの調子に戻りました。
EOWの読み方を間違えていた話
(※1stステージで、エオウ(魔王のイントネーションで)と勘違いしていた)
Lacoさんのことを「歌ってるときはパワフルだけど喋るとかわいらしい」と評していました。

3.ninelie (Lv)

4.Trollz
原曲だとイントロ打ち込みのところをチェロが担当。
MVばりに全身で曲を表現するLacoさん。

5.Into the Sky
ピアノイントロのみで始まる。澤野さんの緊張を感じました。

6.Felidae
おひとりさまバージョン。歌ってるときのTielleさんの動きがかわいい。
最後の「ハッ」のところが特にかわいいです。

〜MC〜<Tielle>
オリジナル曲の話で、澤野さん「バラードのほうが好きなんですが曲名忘れました(good girlです)あーそうそうgood girl!いえーい(こぶしをぶつけ合う)」の流れが軽くて面白かった(笑)

7.Binary Star
仮歌の段階ではTielleさんが歌っていたとのこと。
ガンダムの世界に迷い込んだ銀英伝って感じでした。

8.scaPEGoat
レコーディングした頃とはYoshさんの曲に対する解釈が変わってきたのか、歌い方がCDやこれまでのライブとは違ってきててまったく新しい曲みたいに聴こえました。

9.mio MARE <2v-alk_v>
このあたりからビルボードであることを忘れはじめた雰囲気に。
Home Sweet Home〜と一緒に歌い、手をふりはじめる。だんだんZeppみたいになってきました。

〜MC〜<Yosh>
Yoshさんの「声聞かせてくれ!!」に続き澤野さんに「生きてるか大阪ーーー!!!」と言っていただく。ここはやはりZepp。
「帰国したばかりで日本食食べたい!でもみんな食べてるの日本食じゃなさそうだからもらい食いはしません」に時差とか大丈夫かな?と心配しつつ。
サバプロの新譜「MUKANJYO」にも言及し、「無感情っていうから無感情で聴けば良いのかと思ったら」「いつの間にかめっちゃ叫んでました」

10.rabBIThole

11.Call your name
Call your nameにまた新しいバージョンが生まれてしまった…これは音源化してほしく思います。

〜特別企画〜
オーダー表の中から1曲選んで演奏する企画。
練習とかもしていないらしく、その場の即興で曲を作っていく。
円盤特典とかのアレンジもだいたいそういうふうに作っていて、
今日は本当に澤野さんはとくになにもしてないところを見てもらうために、
この企画をした、とのこと。
円盤特典曲とかによくついてる「MODv」は
M…みんな(ミュージシャン)の
O…おかげ
D…です
らしい。衝撃中の衝撃でした。
当日が誕生日の人が会場内にいて(23歳男性)、「VV-ALK」を選曲。

12.VV-ALK
選曲した彼から「テンポ変えてほしい」と言われ、「じゃあアップテンポにしましょう!明るめな感じで…」ってこれくらいしかミュージシャンに伝えず即演奏開始。
バンドメンバーもTielleさんも、
まるでもともとそういう曲だったかのように歌い上げていました。
終わってから澤野さん「まっしょいさんジャズっぽいリズムに途中からいくからやるな〜って思いましたよ〜」って言ってて、でも全員それで対応できているというプロの技…。

〜MC〜
「ずっとやりたかった曲がありまして」と、ここでLacoさんTielleさん登場。
カクテルも運ばれてきてみんなで乾杯。
2本のストローを加えて飲む澤野さん。
「なんでこれ2本付いてるんですか…?」
「2人で飲む用…?」
「じゃあTielleさん飲みます?」
「ひゃあああああ」

「mizukiさん今日めっちゃ近くでライブやってるんでびっくりしました〜呼んだら来てくれるんじゃないですかね」
(※UNIDOTSのライブがすぐ近くの梅田SHANGRI-LAで行われていた)

13.Christmas Scene
Lacoさんがmizukiさんのパートを担当。
ハルトシさんがmpiさんのところを歌ってました。
2年かかってやっとライブでの生演奏、澤野さんも嬉しそうに演奏していました。

〜カーテンコール〜
カクテル飲んでてマイク持つの忘れちゃう澤野さん。
そしてYoshさんといちゃいちゃする澤野さん。

〜アンコール〜
野澤コールはなし。
せっかくなので特別企画のメニューからもう1曲やりましょか〜ということでYoshさん登場。
「面白いYoshさんが見たいので最初めっちゃゆっくりにして2番から元のテンポで行きましょう…」とオーダーするもYoshさんにはいまいち伝わらず。演奏始まるけどYoshさん「解せぬ…」の表情のまま(笑)
「僕が手でハイッ!ってしますから!」ということでようやくスタート。

14.Barricades
スロー→アップなのでMOVIE ver.な雰囲気。
最後はどんどん煽ってくるので完全にビルボードであることを忘れてみんなでうぉうぉーーしました。素敵な時間でした。

Billboard LIVEのセトリはこちら

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